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オサート治療法について
視力回復 オサート治療法とはどのような治療方法なのでしょうか。
テレビや雑誌などでも「オサート」という視力を回復させる治療法が紹介され、大変、注目を集めています。
視力が悪く、メガネやコンタクトレンズを使われている方には、
どんな治療法なのか気になるかもしれませんね。
オサート 治療法とは?
オサート治療法とはどういった治療方法なのでしょうか。
先ず、米国で開発された「オルソケラトロジー」と呼ばれている視力を回復する治療法を聞いた事ありませんか。
オルソケラトロジーとは?
夜寝る時に矯正用コンタクトレンズを装着し角膜を凹レンズ化させる治療法になります。
ただ、オルソケラトロジーに使用するレンズのデザインは、基本的に一段階しか想定されていないのです。
その為、重度の近視や乱視、遠視、円錐角膜などには対応できませんでした。
しかし、個人個人の角膜形状に合わせ、自分専用のレンズを作成し、
装着する事で、オルソケラトロジーでは治療出来なかったケースでも
治療出来るようにしたのが、オサートという新しい視力回復の治療法なのです。
その他にも、同じ視力回復の治療法としてはレ―シックも有名です。
レーシックとオサートは、角膜の形状を変えると言う点では同じなのです。
ただし、近視の際に角膜を凹状態にして焦点を合わせる場合は、
レ―シックは角膜の表面を削って凹状態にします。
これに対し、オサートの場合は角膜表面にレンズの圧力バランスを加える事で、形状を変えながら凹状態を作り出しているのです。
その結果、極度の近視の場合でも、かなりの効果が期待出来るのですね。