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失明率について!
緑内障は失明する可能性がある病気なのですが、
絶対になるという訳でもないのです。
あくまでも失明する可能性があるだけです。
早めに適切な治療を行えば失明を防ぐことができますし、
普通に生活を送ることができます。
では、具体的に失明する確率はどのくらいなのでしょうか?
緑内障の失明率は80人に1人程度の割合だといわれています。
この確率が高いのか低いのかはその人の考えた方次第ですが、
しっかりと治療を行えば失明は防げるので、緑内障になったからといって
そこまで悲観する必要はありません。
治療をしなければ10年や20年後に失明するといわれていますが、治療を行えば進行を抑えることができ、ほとんど失明することはないと考えていいでしょう。
しかし、失明しなくても一度発症すると一生付き合っていくしかない病気です。
薬の使用や生活習慣の見直しなどを行うことで、上手く緑内障と付き合っていくことが快適な生活を送るポイントになります。
そして、必ず医師の指示に従うというのも重要です。