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緑内障の原因について

 
緑内障の原因は何かご存知ですか?

大きく2つに分けることができます。

・眼圧

・血流


眼圧が高くなり、視神経が傷つくことで緑内障が発症します。

もし、近視が酷ければ酷いほど緑内障の発症率は高くなってしまいます。

ただし、眼圧が低くても緑内障が進行する人もいて、
そのようなタイプの人は神経がもともと弱いと考えられています。

また、血流が悪いとそれが原因で神経を傷つけて、緑内障を発症させる
という考え方もあり、血流を良くすれば症状を改善させることが可能です。

眼圧が原因というのはほぼ間違いないですが、血流が原因というのは
まだ不確実と言われています。

・低体温

・冷え性

・血圧が低い


普段からこれらの症状がある方は、緑内障が発症する確率が高いと言われていますので十分注意した方が良いでしょう。

それから、緑内障が遺伝すると言われていますが、必ずしも遺伝する訳ではありません。

でも、体質が遺伝した場合、緑内障になりやすいので一度検査を受けてみてもいいでしょう。

また、緑内障は、特に中高年の方(40歳以上)は発症率が高いので
こちらの場合も検査することをおすすめします。